ダイナミックミル

連続型乾式ボールミル

ボール径:3~10mm

乾式粉砕

  • 1パス
    タイプ
  • ボール
  • 大型機の
    実績

連続型乾式ボールミルのパイオニア
30年以上の実績と経験で、トラブルレスのスケールアップを提案します

連続型の乾式ボールミルで様々な材料を粉砕して30年以上、380Lの大型機の実績も多く、スケールアップの難しさも経験しています。この経験と実績、そして適切なスケールアップ計算で、生産機への展開もスムーズにご提案出来ます。
バッチ式のボールミルの10~20倍の粉砕能力で乾式連続粉砕が出来るので、少ない設置面積で大量粉砕することが可能です。このシステムに必要なのは、供給装置のみ。気流式粉砕機やジェットミルに比べ、付帯設備が大幅に少ないのでコストや設置スペースの削減だけで無く、整備や洗浄にかかる時間も大幅に削減できます。

MYD25型

主な特長 FEATURE

  • 同じ大きさのボールミルと比べ、10~20倍の粉砕能力を実現。設置スペースを大幅に削減出来ます。

  • 一つのタンクで2種類のボールが使える、ツインタンク仕様もあります。粗粉砕と微粉砕が1台で可能になります。

  • 粉砕室のセラミックス仕様が可能。鉄コンタミ厳禁の材料に最適です。

  • 大気中で発火や劣化が起こる素材でも不活性ガスを使用したクローズドシステムで対応可能です。

その他の特長

  • 380Lの大型化可能
  • ビーズミルの前処理用
  • 無人化は簡単
  • 冷却機構付き
  • メカノケミカル効果
  • ガス消費は極小

素材例 MATERIAL EXAMPLE

  • 電子部品

    フェライト、ITO、炭化ケイ素、活性炭、カーボン、金属粉、封止剤、窒化ケイ素、カーボンナノチューブ、シリコン、チタン酸バリウム

  • 食品

    甜茶、抹茶、お茶、紅茶、ウーロン茶、大麦、食品添加物、アミノ酸、ふすま、碾茶

  • その他

    ガラス、セラミックス、水酸化カルシウム、消石灰、シリカ、農薬

処理例 PROCESSING EXAMPLE

  • 碾茶の粉砕

    MYD25型では安定して10kg/hrで粉砕することができます。これは茶臼100~200台分の生産能力に相当します。
    また、粉砕品の粒度分布や形状も茶臼で粉砕した碾茶とほぼ同等です。粉砕中の温度も40℃以下にすることが出来ますので、風味の劣化を極力抑えることができます。

  • 珪砂の粉砕

    d50=250μm(原料)→d50=3μm(粉砕後)
    MYD25型で50kg/hrで粉砕できます。

  • 無機物の解砕

    解砕後 篩上50%粒子径 0.36μm
    「ダイナミックミル」は1パス処理で0.36μmまで解砕できました。逆にバッチ式のアトライタは時間をかけても、0.7μmが限界です。

  • その他の処理例

    処理物原料粒度(d50)(μm)到達粒度(d50)(μm)処理量(㎏/hr)型式
    高純度アルミナ1.70.3518.5MYD25
    チタン酸バリウム1.50.821MYD25
    酸化鉄Max 4.211.0720.5MYD25
    ハードフェライト3~5120MYD25
    窒化珪素300.682MYD10
    SiCMax 100D90 14.05MYD25
    珪砂250350MYD25
    カーボン0.2㎜~1.7㎜3.3812MYD25
    バデライト501.3315MYD25
    パーライトMax 350D90 18.1315MYD25
    金属粉Max 7000.7429MYD25
    胡粉608.3158MYD25

生産能力 PRODUCTION CAPACITY

  • 研究開発用

    • MYD3
    • MYD5

    数kg/hr程度の少量実験用途に使われます。スケールアップにも対応しております。

  • 少量・中規模生産用

    • MYD10
    • MYD25
    • MYD50

    少量・他品種な材料やお茶の粉砕用途に多く使われています。

  • 大量生産用

    • MYD100
    • MYD250
    • MYD300

    1時間当たり、数百kgの大量生産用途に使われています。

  • 処理量の目安

    左の図はMYD5型で運転したときに、素材4kg/hrで連続処理したときの、大型機の処理量の目安です。MYD50型以上のスケールアップの確認は非常にシビアになりますので、スケールアップは当社テスト機のMYD25型、またはMYD100型でテスト確認をします。スケールアップ時に生産機で確認テストができることが当社の強みになります。

構造 STRUCTURE

  • 最適化されたの粉砕室とアーム

    「ダイナミックミル」は複数の異なるアームを適切に配置することで、ボールの偏りや材料の詰まりを防止し、最適なボールの動きを実現しています。この効果によって大型機でも安心して運転することができます。
    材料は原料投入口よりフィーダーで定量的に送り込まれ、ボールの層を通過していきます。そのときに発生するボールの衝突とせん断によって、材料は細かく粉砕されて吐出口より排出されます。

  • ツインタンクで粗粉砕と微粉砕を一つのタンクで

    通常は1種類のボールで粉砕しますが、粗粉砕と微粉砕を同時に行うため、ツインタンク仕様もご用意しております。このタンクは二つの粉砕室に区切られているため2種類の大きさのボールを利用することが可能になります。当社の粉体技術センターでテスト可能ですのでツインタンクを是非、お試しください。

  • 簡単なシステム

    定量供給フィーダと回収容器があれば、粉砕が可能です。簡単なシステムなのでメンテナンスや清掃も簡単です。圧縮空気も軸シールだけなので、ジェットミルや気流式粉砕機のように大量にエアーを消費しないので、ランニングコストを抑えることができます。低コストでシングルミクロンの乾式粉砕を可能にします。

  • 抹茶の粉砕

    人の舌が「ざらつき」を感じる粒子径の最小単位は約20μmといわれており、品質の良い抹茶の粒子径が8μm程度と言われてます。「ダイナミックミル」のような媒体攪拌型粉砕機では、ボールと処理物を混合、撹拌することでボールの衝突、せん断、圧縮、摩擦などの力の複合作用により粉砕が行われ、運転条件を操作することで粉砕された製品の粒子径や粒子径分布をコントロールすることができます。運転条件の工夫により、茶臼と同じ要素の力を作用させることで、茶臼の粉砕品に近い粒子形状を再現できるようになりました。

ラインナップ LINEUP

  • 型式粉砕タンク 全容量
    [L]
    標準ボール量
    [L]
    処理量
    [L]
    モータ出力
    [kW]
    回転速度
    [min-1]
    質量
    [kg]
    MYD55.22.7845.51,000350
    MYD1010.76.08811650700
    MYD2525.81520225001,700
    MYD5048.52938303902,500
    MYD100985675552903,400
    MYD250275153205751856,500
    MYD300380.52152901101609,500
    MYD500498280375110-22015013,000

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