メカノケミカル ボールミル

メカノケミカル ボールミル


メカノケミカルやボールミルに興味のある方へ。弊社では、1978年に乾式アトライタを開発し、乾燥工程の削減、メカニカルアロイング、メカノケミカルが可能となりました。メカノケミカルの装置をお探しの方、まずはお問い合わせください。

■メカノケミカルについて

固体に力学的にエネルギ(せん断、ずり応力、摩擦など)を加えると、科学的な活性が高まり、周囲に存在する物質と化学反応を起こします。このメカノケミカル効果を利用して固体粒子の活性化や改善、複合化などが行えます。


■乾式メディア撹拌型粉砕機 / 乾式アトライタ〔D型〕

~メカニカルアロイングやメカノケミカル処理が工業生産レベルで可能なメディア攪拌型乾式粉砕機~

3-10mmの粉砕ボールを攪拌することで、その衝突や剪断作用により粉砕を行う乾式粉砕機です。名前の通り乾式粉砕機として使用しますが、最近では、メカニカルアロイングやメカノケミカル処理に採用されるケースも多く、再び注目を集めています。


<用途>
・メカニカルアロイング処理
・セラミックスのメカノケミカル処理による焼結性向上
・顔料のメカノケミカル処理による濡れ性向上
・バイオマスのメカノケミカル処理による反応性向上


各種研究用途としてMA1D(容量5Lのミル)はメカニカルアロイング、メカノケミカル、粉砕処理のラボ機に最適です。湿式・乾式両方に使用可能な設計が可能。耐汚染セラミック仕様、温度コントロール、湿度コントロール、真空引きによる不活性ガス置換、各種センサー設置によるデータ収集機能が付加できるなど、小型機1台で様々な環境下で各種データ収集ができます。

>>詳細はこちら

■パウダーラボ

研究開発に最適なバッチ式の粉砕・混合機です。粉体操作の変更はフォルダを変えるだけ、交換時間はわずか3分で粉砕、混合、メカニカルアロイング、メカノケミカルの実験が可能となります。

>>詳細はこちら

メカノケミカルによる研磨や電池、反応、粉砕、原理、歴史に興味のある方、ボールミルに興味のある方、まずはご相談下さい。メカノケミカルやボールミルに興味のある方も是非どうぞ。

お問い合わせはこちらから


日本コークス工業株式会社 化工機事業部
本店:〒135-6007 東京都江東区豊洲3丁目3番3号 豊洲センタービル TEL:03(5560)2906

メカノケミカル ボールミル